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技術とデザイン

クマヒラ製品の品質は、苛酷な製品試験の繰り返しを通して得られたものです。自社独自の品質基準を、世界に通じる客観性のあるものへと高める努力を日々続けています。同時に、建物空間に調和する製品の美しさにもこだわりがあります。

「クマヒラ防御基準」で業界をリード

クマヒラグループの技術は、1960年代に日本で初めて公開破壊テストを行った「強力金庫」や、防御性能に優れた独自の合金「クマヒラアロイ」の開発などにも現れており、その技術は当時から世界に高く評価されてきました。金庫そのものの製造技術はもとより、金庫設備の設計・施工技術においても抜きんでたノウハウをもつ世界的企業です。
その一方で、長い間、国内には金庫設備の防盗に対する規格がなく、また防盗性能を評価する機関もなかったため、クマヒラでは、米国材料試験協会規格(ASTM)、米国保険業者安全試験所(UL)など海外の規格を参考に製品開発を行ってきました。しかし、「安心」「安全」への期待が高まる現在、お客様により客観的な製品評価をしていただけるよう、クマヒラからお客様へのお約束として独自の「クマヒラ防御基準」を策定しました。
金庫業界においては、2012年4月に国内初となる金庫設備の性能に対する規格が日本セーフ・ファニチュア協同組合連合会により策定され公開となりました。クマヒラ防御基準は、この規格に準拠しております。

金庫設備の種類と性能(日セフ連)別ウィンドウで開きます

厳しい基準のもと徹底した品質管理を実現

代表的なクマヒラ防御基準に、「防盗性能規格」があります。近年の窃盗団による強盗被害を緻密に調査・研究する過程で、ガス切断器や電動ハンマーなどの工具が窃盗に用いられることがわかりました。それらの工具に、金庫がどれだけの耐性をもっているかを試験し、その評価を一つの基準にしています。
さらにこの耐工具・耐溶断性能は、侵入・破壊にいたる時間でも評価されます。クマヒラでは、例えば金融機関本店における金庫室の耐工具・耐溶断性能を基準として示しています。他にも、耐火性能、防水性能、耐震性能、調温・調湿性能についてそれぞれ基準を定めています。
こうした厳しい基準のもと、クマヒラでは、ISO9001認証工場での徹底した品質管理を行いながら、最先端技術を駆使した製品の製造を行っています。

機能美とヒューマンインターフェイスへのこだわり

実用性とデザイン性を兼ね備えた製品開発

クマヒラが得意とする金融機関の大型金庫扉には、単に実質的な防御性能というだけでなく、取引顧客に信用と安心感をもたらすシンボル的な意味合いがあります。例えば、クマヒラが総力を結集して完成させた金庫扉E5000型は、世界最高峰の強度の大きさ、さらに丸型のデザインや金属光沢の美質にまで配慮しています。そこには「優れた技術は結果として美しい機能美をもたらす」というクマヒラの伝統的な考え方が表れています。
その一方で近年は、入退室管理システムやセキュリティゲートなど、利用者が直接触れるセキュリティ製品にも力を入れています。これまで以上に、実用性とデザイン性を兼ね備えた製品開発が求められています。

多くのグッドデザイン賞を受賞した実績

優れた実用性とデザイン性を備えた製品開発への取り組みは2000年代に入って急速に進み、「ツインゲート」における2003年度グッドデザイン賞に結実しました。その後も、「スイングゲート」(2005年)「サークルゲート」(2006年)「セキュアスリムリーダー」(2007年)「ユニゲート」(2009年)「セキュリティシステム GG-2」(2009年)「モードゲート」(2010年)「マンモス金庫扉」(2010年)「ライトゲート」(2011年)「スターンゲート」(2012年) 「金庫扉HE2100シリーズ」(2013年) 「デジタルレコーダーSX-H2L」(2014年)と、グッドデザイン賞受賞製品を多く生み出しています。
最新の制御方式で高度なセキュリティ性能をもちながら、建築空間に調和し、人に威圧感を与えないデザインなど、お客様の現場のニーズに密着した製品開発をこれからも進めていきます。
クマヒラは、単に無骨な伝統だけが取り柄ではない、デザインや利用者の心理に敏感なトータルセキュリティ企業なのです。

2010年度グッドデザイン賞受賞

「ユニゲート」。「シンプル」「ミニマム」のデザインコンセプトを追求。2009年度グッドデザイン賞受賞

機能美とヒューマンインターフェイスへのこだわり

実用性とデザイン性を兼ね備えた製品開発

部外者の侵入から内部不正へ、企業を取り巻く脅威は時代とともに変化しています。変化する脅威に対応して自在に運用を変更できる、 将来を見据えた企業単位のセキュリティが必要となります――それがコーポレート・セキュリティです。
クマヒラがご提供するセキュリティシステムは、導入後の運用継続を目的とした「運用自在型パッケージ」です。標準搭載された豊富な機能から、 選択式で運用を変更する事ができます。さらに、常に互換性を重視しながら最新のセキュリティニーズを反映した製品・機能を開発する ことで長期間運用継続できるシステムを提供し、保守サービスやアウトソーシングサービスなど充実した運用サポート体制でお客様のセキュリティ運用を支えてまいります。
2014年にはセキュリティシステムGGシリーズにおいて20年以上に亘り運用継続を可能とする製品・サービスの提供方針『20年セキュリティのお約束』を策定し、第三者評価機関の調査による 証明を取得いたしました。

コーポレート・セキュリティと「20年セキュリティのお約束」の詳細はこちら別ウィンドウで開きます


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