SECURITY SYSTEM セキュリティシステム

セキュアキーロック2

鍵や重要物の大量保管を実現する、
オープン収納型鍵管理機

オープン収納型のキーユニットとトレーユニットを組み合わせ、大量の鍵・重要物を1台の鍵管理装置で管理します。オフィスビルや公共施設など、部署や役職の異なる様々な方が出入りする施設において、煩雑な運用になりがちな鍵や重要物の管理を厳正化・効率化します。

MAIN FEATURE

セキュアキーロック2の特長

キーホルダーとトレーの混在管理

管理する鍵や重要物の種類、数に合わせて自由に組み合わせられるユニット構造により、制御ユニット1つで最大480個のキーホルダー・トレーを管理できます。トレーにはカードや携帯電話を収納できるため、幅広い運用ニーズにお応えいたします。

鍵の持ち出し者照会

認証端末に液晶タッチパネルリーダーを採用すると、画面上で現在鍵を持ち出している人を確認することができるだけでなく、操作性を高めることができます。

入退室管理システムとの連携

利用者の入室・退室の状況に応じて利用を制限。不正入退室者の鍵利用防止や、鍵を返却しなければ退出できないよう規制します。(キーホルダータイプのみ)

監視カメラシステムとの連携

鍵管理機の異常や不正利用を録画映像と紐付けて表示・保存が可能です。その場の状況を迅速かつ確実に把握することができます。

SPECIFICATION

仕様

キーホルダー

鍵やUSBメモリ等を吊下げることができます。封かん部に割り振られた管理番号を控えておくことで、厳正な管理が可能です。オプションで、より強度の高い金属製キーホルダーをラインナップしています。

キーユニット

1ユニットにつき30本のキーホルダーを管理することができます。トレーユニットとの混在が可能です。

トレー

有効内寸法W67×H55×D147(mm)のトレーです。施解錠状態を示すLEDを標準装備しているほか、オプションでカードスタンドをご用意しています。

トレーユニット

1ユニットにつき32個のトレーを管理することができます。キーユニットとの混在が可能です。

制御ユニット・認証端末

制御ユニット1台で、複数のユニット(計480キー・トレーまで)を混在して管理できます。認証端末は、顔認証などの非接触型の生体認証にも対応しており、運用方法に応じて自由にお選びいただけます。

バックアップバッテリー(オプション)

停電発生時、自動的にバッテリー供給に切り替わり、一定時間の運用継続が可能です。復電時は自動的に入力電源に戻ります。

SYSTEM CONFIGURATION

システム構成

制御ユニット1つで最大480個の鍵・トレーを管理可能です。セキュリティ管理ソフト「セキュアモニタ」を用いることによって、ネットワーク上で複数の制御ユニットが連携し最大121,440個もの大量の鍵・トレーを管理します。運用に合わせた柔軟なシステム構成が可能です。

CASE STUDIES

セキュアキーロック2の事例紹介