SECURITY SYSTEM セキュリティシステム

セキュア・プライムケースボックス

様々な重要物を収納できる、トレー管理機

カードと暗証番号による個人認証でトレーを管理します。各トレーは個別にロックでき、個人認証することで登録したトレーのみ取り出せます。標準トレータイプと大型トレータイプの2種類をラインナップしています。
手書きの管理台帳や、対面での受け渡しに比べて、正確で効率的な管理業務が可能になります。

MAIN FEATURE

セキュア・プライムケースボックスの特長

汎用性の高い収納トレー

鍵束やカード、印鑑、携帯電話など、様々な重要物を収納できます。大型トレータイプでは、スマートフォンや財布など大きなものも管理することが可能です。

トレーの最終利用者照会

液晶表示部でトレーの最終利用者を確認することができます。

監視カメラシステムとの連携(セキュアケースボックス)

トレー管理機の異常や不正利用を録画映像と紐付けて表示・保存が可能です。その場の状況を迅速かつ確実に把握することができます。

SPECIFICATION

仕様

液晶表示部・認証部

暗証番号での認証が可能なテンキーパッドのほか、ICカードリーダーや磁気カードリーダーを組み込むことができます。

トレー

トレーの有効内寸法は、標準トレータイプでW67×H55×D147(mm)、大型トレータイプでW120×H55×D200(mm)です。大型トレータイプはスマートフォンやカードケースを収納できるサイズになっています。オプションで施解錠状態を示すLEDとカードスタンドをご用意しています。

セキュアケースボックス(セキュアシリーズ)

管理トレー数が15・30個の標準トレータイプと、管理トレー数が9・18個の大型トレータイプをラインナップしています。

プライムケースボックス(プライムシリーズ)

管理トレー数が15・30個のタイプのほか、オプションで利用状況を自動印字するプリンタをご用意しています。

SYSTEMCONFIGURATION

システム構成

プライムシリーズでは本体のみで最大30個のトレーを管理可能ですが、セキュアシリーズではネットワーク上で他の鍵管理機と連携することで、最大30,000トレーの管理を実現します。入退室管理システムや監視カメラシステムとも連携可能なため、運用に合わせた柔軟なシステム構成が可能です。