CASE STUDIES導入事例

空港の保安エリアへの逆流通行を防止

関西エアポート株式会社 様 大阪国際空港ターミナルビル【セキュリティシステム】

大阪国際空港

関西エアポート株式会社 様

伊丹空港の名でも親しまれる大阪国際空港。京阪神都市圏の中心に位置し、年間利用者は約1600万人にも上ります。「新しい旅の体験」をコンセプトに、利便性・快適性をさらに向上させる大規模リニューアルを実施されました。
リニューアルに伴って空港の安全性をより高めるため、セキュリティエリアの外から人が流入するのを防ぐ「ライトゲート」8通路をご採用いただきました。クマヒラのセキュリティ製品は、関西の空の玄関口においても利用者の安全・安心に貢献いたします。

RESULT

ご採用製品

大阪国際空港にあるクマヒラのライトゲート

ライトゲート(ウレタンフラップ仕様)

全長を抑えたフラットな本体デザインと上質感のあるステンレスヘアラインによって様々な空間意匠に調和するため、場所を選ばずセキュリティ環境を構築することが可能です。
「ライトゲート」をはじめとするセキュリティゲートは、すれ違い通行や逆通行を検知して発報することで、不正通行を防止します。
また、フラップには柔軟性のあるウレタン素材を使用しているため、子どもやお年寄りの方も安全に通行することができます。

ADVANTAGE

導入のメリット

大阪国際空港の逆流防止フラッパーゲート
セキュリティエリアへの部外者の逆流を防止

自動ドアだけでは、飛行機から降りた「保安検査を受けた人」と、到着エリア外の「保安検査を受けていない人」が、すれ違い通行によって混在してしまう可能性がありました。そのため、自動ドアの外側にセキュリティゲートを設置することで人の流れを一方向に制限し、部外者の逆流を防ぐことで、さらに徹底したテロ対策が可能となりました。

大阪国際空港にあるクマヒラのフラッパーゲート
全ての人が使いやすいデザイン

柔軟なウレタン素材をフラップに用いることで、万が一衝突した際の衝撃を和らげ、子どもやお年寄りの方でも安全に通行することができます。また、通路幅900㎜のワイド通路とすることで、大きな荷物を受け取った後でも、車いすをご利用の方でも、快適に通行することが可能です。クマヒラの「ライトゲート」はウレタンフラップやワイド通路といったユニバーサルデザインに準じた仕様を標準でラインナップしております。

導入した製品