SOCIAL CONTRIBUTION

社会貢献

人と人とのつながりを
大切にしたい。

創業者の志をクマヒラは受け継いでいます。
社会に対して少しでも貢献できますよう、
さまざまな文化事業に取り組んでいます。

BASSUI NO TSUDURI

抜萃のつゞり
(ばっすいのつづり)

抜萃のつゞりとは

「抜萃のつゞり」は、書籍や雑誌、新聞から心に残る文章・記事を抜粋し、まとめたものです。創業者の熊平源蔵が社会への感謝、報恩のために昭和6(1931)年に創刊いたしました。以来、戦時中を除いて途絶えることなく毎年1回、創業記念日である1月29日に発行し、全国の官公庁や金融機関を始め、地方自治体、教育機関、一般企業、商工会議所などにお届けしています。

創業者の想い

日頃のご厚意に感謝を込めて

創業者・熊平源蔵は読書家であり、また熱心な教育者でもありました。
「抜萃のつゞり」を通じた源蔵の社会貢献活動は、下記のように評されています。

文化や芸術が常にきらびやかな衣をまとっているとは限らない。むしろ、地味な作業の積み重ねであることが多い。落ち葉は時間をかけて堆肥に変わり、植物を豊かにはぐくむ。・・・滋味あふれる堆肥は、やがてじんわり、人の心や社会に効いてくる。
(平成9年11月3日 朝日新聞社説)

抜萃のつゞり創刊秘話

幼少時の思い出

源蔵は明治14年(1881)年に生まれ、幼名を為蔵と名付けられました。
他に6人の兄弟がいましたが、いずれも幼いうちに病魔に襲われ、生き残ったのは源蔵ただひとりでした。
両親はキセルやかんざしの製造販売をなりわいとしており、商売熱心で店はおおいに繁盛していました。しかし、源蔵が8歳のとき、母親がこの世を去ります。

家業のかたわら勉学に励む

高等小学校を卒業した源蔵は商業学校への進学を希望していましたが、父親は地方(尾道市)へ息子を手放すことに忍びなく、それを許しませんでした。
生来の勉強好きであった源蔵は、進学をあきらめた後も暇さえあれば私塾を訪れ、簿記学校へも通いました。
しかし時代は日清戦争後の不況に入り、父親が体調を崩し間もなく亡くなります。

心の糧を皆様に

若くして父母をなくした源蔵は、わずか16歳で独り立ちし、熊平商店を創業しました。
ただ若すぎたために処世上の経験不足を気にし、つねに糧になるものを求めていました。
それが日々の読書だったのです。
源蔵は身近な新聞、雑誌、書籍から、心に残った文章をスクラップして記録していました。
一方で、「このようなすばらしい文章を自分だけで独り占めするのはもったいない。ぜひ、日頃お世話になっている方々に紹介したい」という思いから誕生したのが、「抜萃のつゞり(ばっすいのつづり)」でした。

受け継がれる精神

当初の発行部数は3000部で、友人や取引先に配りました。事業が広がるにつれ、発行部数は徐々に増えて現在は45万部。戦争中は一時中断したものの今日に至るまで70号以上にわたり、毎年発行し続けています。

編集者メッセージ

伝統のある社会貢献事業に携われることは大変光栄です。1年を通して目にした新聞や雑誌の中から、読んでいただいた方に感動や喜びを感じていただける文章を選定しています。
この小冊子につづられた文章は、全て著者や出版元に掲載の許可を得ています。しかし、個人情報の取り扱いが厳しくなった昨今、筆者本人へ連絡を取れないこともありますし、連絡が取れても掲載を断られることも・・・ ただ、発刊の趣旨をご理解いただき快く許可していただいたり、発刊後に届く千通を超えるお礼状を目にすると、1年間の苦労も忘れてしまいます。
読まれた方からそのお知り合いの方へ、ぜひたくさんの方に手に取っていただきたいと思います。

FOUNDATION OF KUMAHIRA

公益財団法人
熊平奨学文化財団

奨学金制度について

教育・文化の発展を願って

創業者の熊平源蔵は教育に情熱を注ぎ、旧制広島高等学校(現・広島大学総合科学部)の誘致や勤労学生への資金援助など、人材育成に貢献してきました。昭和59(1984)年、その志を受け継ぐべくクマヒラは「財団法人熊平奨学会」を設立。平成18(2006)年、広島の文化発展に貢献する目的で「財団法人熊平奨学文化財団」に名称変更しました。なお、平成24年4月1日には「公益財団法人」に移行し、広島県内の留学生と文化事業を中心に援助を続けています。

  • 奨学生認証式

  • ショールーム見学

  • 茶道体験

HIROSHIMA KANNONAKI

広島
観音会

観音の慈悲を普及するために

大正3(1954)年、清水寺元貫主の大西良慶師と出会った創業者熊平源蔵は、観音の慈悲に感銘を受け「広島観音会」を組織しました。大正7(1958)年、大西良慶師をお招きし第1回目となる会合が開催されて以来、源蔵は毎年仏教講演会を開催し観音信仰の普及に努めました。 源蔵没後も、その想いを引き継いだ仏教講演会は年に1回催されており、毎回多くの方がご来場されています。





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