SOLUTION ACCORDING TO THE SCENEシーン別ソリューション

データセンター向け
ソリューション

最先端のセキュリティ設備で厳格な管理体制を構築

多くの顧客の重要情報を管理するデータセンターでは非常に高度なセキュリティ対策が求められます。
センターへの入退場からサーバルームへの入退室、執務室内での勤務状態までを厳密に管理し、監視カメラによる行動の監視や金属探知器による持込制限等、厳格なセキュリティの構築が必要です。

クマヒラのデータセンター向けセキュリティ

SCENE 01

エントランス

部外者の侵入を防ぎ限られた人を入室させるデータセンターの入口へのセキュリティソリューション

限られた人間だけを通行させる、厳格な入退場管理

不正通行を防ぐゲート

エントランスにフラッパーゲートを設置することで共連れを防ぎ、許可された人のみを通行させることが可能です。特にコロケーションサービスを提供している場合は多数のユーザーが時間帯を問わず来訪するため、確実な入場チェックと高いセキュリティ性を誇るスライドパネルタイプや、ハイフラップタイプのセキュリティゲートが有効です。

禁止物を検知し、不正を阻止

携帯電話・パソコン・スマートフォン・タブレット端末・カメラ等の持ち込み・持ち出しは情報漏洩を引き起こす要因となります。また工具などを用いて機器や設備を破壊されるリスクもあります。金属探知器を利用することでこれらの物品を確実に検知し、禁止物の持ち込み・持ち出しを制限することが可能となります。

SCENE 02

サーバールーム

最高のセキュリティが必要とされるデータセンターのサーバールームへのセキュリティソリューション

多様な機能を組み合わせ、最高レベルのセキュリティを構築

厳重なアクセスコントロール

エレベーターと入退室管理システムを連携させた停止階制御、サーバールーム前室や搬入口のインターロック制御、確実な一人通行を実現するサークルゲート、なりすましを防止する生体認証等の様々な機能を組み合わせ、入室権限のない人の侵入をシャットアウトします。

大量のサーバーラックの鍵を厳正管理

サーバーラックの施解錠鍵の管理方法は、生体認証やICカード認証による無人での授受が可能なセキュリティキーボックスが最適です。セキュリティキーボックスをサーバールーム内に設置することで装置および鍵の安全性が確保されるほか、「鍵を返却しなければサーバールームから退室できない」といった入退室管理システムとの連携も可能となります。

映像の確実な記録

サーバーラックが立ち並び見通しの利かないサーバールームの映像監視には、通常の横長画面(16:9)の撮影ではなく、縦長画面(9:16)での撮影が効果的です。
また、万一のときに録画漏れが起こらないよう、録画装置の稼働状態を遠隔で監視するサービスも提供しています。