HISTORY

沿革

FROM 1898 TO 1950

1898年~1950年

会社沿革 製品・サービス年表
1898年

創業は明治三十一年

創業者 熊平源蔵が金庫の販売・修理を目的に熊平商店(広島市天神町)を設立。

1906年 京城(現・韓国ソウル市)に支店を開設。
1932年 新京(現・中国長春市)に熊平商行を設立。
1933年 熊平商行新京工場を新設し、金庫・スチール家具の生産を開始。
1938年 熊平商店広島工場を新設。
1943年

金庫メーカーとして本格的な活動を開始

広島工場を独立させ、株式会社熊平製作所を設立。

1948年 有限会社福岡熊平商店を設立。
1949年 株式会社東京熊平金庫店を設立。 大型の金庫扉を初めて納入クマヒラにとって第一号となる重量金庫扉を納入。

FROM 1951 TO 2000

1951年~2000年

会社沿革 製品・サービス年表
1953年 株式会社大阪熊平金庫店を設立。
1960年 時代をリードする挑戦従来の手動式金庫扉に代わる国産第1号の電動金庫扉を完成し納入。
1962年 鋼製事務機器業界で初のJIS認可工場となる。
1963年

特殊防御材「クマヒラアロイ」の完成

画期的な特殊防御材「クマヒラアロイ」の開発に成功し、金庫扉の防御力が飛躍的に向上。

1966年 世界最大級の金庫メーカーへ成長東洋一のマンモス金庫扉を納入。『金庫のクマヒラ』の称号を不動のものへ。
1968年 耐火金庫製品のJIS認可工場となる。
1969年 甲種輸出貢献企業として認定。
1971年 工業標準化実施優良企業として工業技術院長賞受賞。

国内最強の防盗金庫誕生

防盗金庫「ガードマックス」開発。

1972年 時代のニーズに合わせたセキュリティ製品を開発日本初の防犯カメラ(写真式)を開発し、全国の金融機関に納入。
1975年 入退室管理システムの誕生暗証番号や磁気カードで入退室管理を行なうことができる「ガードロック」を発売。
1976年 重いコンクリート金庫壁の問題点を解決同等強度のコンクリートに比べ薄いボールトを開発。金庫壁の軽量化・モジュール化を実現。
1981年 株式会社四国クマヒラを設立。
株式会社クマヒラサービスを設立。
1982年

世界水準の確かな安全性

UL規格(米国アンダーライターズ研究所)の破壊テストに合格し、世界水準をクリア。

全自動貸金庫「FX-1」を発売

省スペース、無人運行の自動搬送型貸金庫を開発。金融機関を知りつくしたクマヒラの新たなる提案。

1983年 福岡熊平商店を株式会社九州クマヒラに社名変更。
1984年 熊平商店を株式会社クマヒラに社名変更。
大阪熊平金庫店を株式会社大阪クマヒラに社名変更。
東京熊平金庫店を株式会社東京クマヒラに社名変更。

ドキュメント管理の効率化

電動ファイルを利用した検索システム「ベアーズ」シリーズを開発。
自治体、金融機関、医療施設に納入。


大切な文化財を保護する製品開発かけがえのない文化財を劣化や災害から守る研究を重ね、文化財収蔵庫扉の内壁工法「ギャラリーボールト」を開発。
1986年 警備保障を事業とする株式会社クマヒラ警備保障(現・クマヒラセキュリティ)を設立。
1988年 海外生産拠点として、シンガポールにKUMAHIRA MANUFACTURING PTE.,LTD.を設立。
1991年

最新鋭の生産拠点が広島に誕生

最先端の設備を備えた熊平製作所千代田工場が操業開始。

株式会社クマヒラ警備保障を株式会社セキュリティクマヒラに社名変更。
1992年 『鍵』はセキュリティの原点磁気カードと暗証番号で重要鍵の取り出しと返却を管理する「鍵管理装置」を発売。
1993年

『一人通行』の重要性

高度な技術で厳正な一人通行を実現する「サークルロックドア」を発売。

1994年 クマヒラ製品を中国・香港・マカオに輸出する販売会社として熊平香港有限公司を設立。
千代田工場がJIS認定工場となる。
1995年

壁面収納庫が『セキュア』な保管庫へ進化

磁気カードと暗証番号で施錠・解錠、開閉履歴を取る壁面収納庫「カード式ユニストレッジ」を発売。収納の安全性を向上。

1996年

地域密着型の全国ネットワークを形成

販売部門の名称を株式会社クマヒラに統一し、東京本社と大阪本社の2社体制とする。

金庫メーカーの使命1995年の阪神・淡路大震災を教訓に、置金庫の品質改良を続け、4時間耐火金庫「ファイアーマックス」が誕生。
1998年

クマヒラの新しい事業拠点

創業100周年記念事業としてクマヒラ日本橋ビルを建替え。

1999年
全自動貸金庫をさらに小型化金融機関のCSコーナーに設置できる、省スペース型の全自動貸金庫「KFX」を発売。
2000年
環境に優しい企業へ熊平製作所が「ISO9001」の認証取得。

FROM 2001

2001年〜

会社沿革 製品・サービス年表
2001年 クマヒラ、熊平製作所が「ISO14001」の認証取得。

トータルセキュリティシステムの誕生

これまでのノウハウを活かし、業務用として世界初の150万画素のHDD一体型デジタル監視カメラを始め、入退室管理システムやデジタル録画監視システム、セキュリティゲートなど、トータルセキュリティを担う最先端の製品を続々と開発。

2003年 ツインゲートが2003年度グッドデザイン賞を受賞。その後、数々の製品がグッドデザイン賞を受賞することになる。
2005年 総合力のある新体制の確立販売からサービスまでをよりスムーズな一貫体制とするべく、株式会社クマヒラ(販売部門)と株式会社クマヒラサービス(サービス部門)が合併。さらに株式会社クマヒラ(東日本)と株式会社クマヒラ(西日本)が合併し、全国的な一貫販売体制を確立。

株式会社セキュリティクマヒラを株式会社クマヒラセキュリティに社名変更。
2006年 クマヒラの情報システム部門「ISMS(Ver2.0)」の認証取得。
2007年 クマヒラ 適用範囲を拡大して「ISO27001」への移行。
2008年 創業110周年にあたり社史「クマヒラの百十年」を発行。
2009年

洗練された空間に調和するセキュリティゲート

建築環境と一体化して快適で開放的な空間を創出。利用者にも圧迫感を感じさせないデザインのセキュリティゲート「ユニゲート」が2009年度グッドデザイン賞を受賞。

2011年

セキュリティシステム「GG-2」を発売

高度なセキュリティと空間に調和するデザインコンセプトでグッドデザイン賞を受賞。

2012年 バーチャルショールームが開設
東京日本橋ショールームがリニューアルオープン

鍵管理システム「セキュアキーロック2」を発売

大量の鍵の管理を自動化し運用コストの大幅削減を実現。

2013年 大阪ショールームがリニューアルオープン

空間に調和したデザイン

ユニバーサルデザインを採用した金庫扉「HE2100シリーズ」が2013年度グッドデザイン賞を受賞。

2014年 熊平製作所、クマヒラセキュリティが「ISO27001」を取得。

長期運用継続のための製品・サービスの提供方針

『20年セキュリティのお約束』を策定。

2015年

お客様の運用をサポート

監視カメラ録画システムの安定運用をサポートする「録画装置状態監視サービス」の提供を開始

2016年 名古屋ショールームがリニューアルオープン 
                    

クマヒラグループの新たなシンボル

創業120周年記念事業としてショールームを兼ねた熊平製作所本館をオープン

隠匿物検知分野への進出

欧州民間航空会議(ECAC)
TypeB Standard2に適合した液体検査装置「LSR-M1」を発売。

高いセキュリティ性とユーザーの快適性を実現

透明な外観にすることで外側から360°監視が可能なセキュリティゲート「サークルゲート(クリアモデル)」。 2016年度グッドデザイン賞を受賞。

2017年

隠匿物検知分野 新製品発売

欧州民間航空会議(ECAC)
TypeB Standard3に適合した液体検査装置「LSR-M2」を発売。
金属探知器「MDR-S」を発売。

屋外でも高いセキュリティを実現

乗り越えを防ぐ高さのあるフラップとIP55の防塵・防水性能を備え、厳格なセキュリティを半屋外でも実現できるセキュリティゲート「ランドゲート」を発売。2017年度グッドデザイン賞を受賞。

イベント向けセキュリティ製品誕生

容易に移設・仮設が可能な可搬式ゲート「モバイルゲート」を発売。イベント会場などでもセキュリティ強化に貢献。 2017年度グッドデザイン賞を受賞。

2018年 創業120周年にあたり社史『クマヒラの百二十年』を発行。
2019年 東京・日本橋ショールームがリニューアルオープン。

お電話でのお問い合わせ

お近くの事業所までお願いいたします。

事業所一覧へ