CULTURAL PROPERTIES 文化財保存設備

収納設備

収蔵庫における最適な収納を実現する設備

収蔵庫内に保管される作品・資料は多種多様です。
形や大きさ、材質などが一つひとつ異なる作品・資料に合わせ、最適な方法で、落下や損傷を防ぐ安全措置を講じながら効率的に収納することが求められます。
クマヒラでは、収蔵庫内の保存環境に配慮した素材を使い、収蔵作品・資料の形状や数量に考慮して、安全かつ作業性のよい収納設備の選定およびレイアウトをご提案いたします。

MAIN FEATURE

収納設備の特長

  • 特長01

    環境性

    文化財収納設備には、資料の劣化促進を防ぐため可能な限り揮発性有害物質が発生しない素材を用いることが求められます。木製什器であれば、有機酸の放散量の少ない材種や部位を用いるなどの配慮が必要です。金属製什器でも有機溶剤を使用せず、高い塗膜強度と耐腐食性を持つ紛体塗装で塗装された製品を選定する必要があります。

  • 特長02

    作業性

    作品・資料の収納・取出しが容易にできるスペースや動線経路を確保し、収納物に合わせた什器設計を実施することが重要です。清浄な環境を保つため、日常的に収蔵庫内の清掃を実施できるよう考慮した什器の導入をご提案いたします。日々増加する収蔵品に対応するため、収納量に余裕を持たせることが理想的です。

  • 特長03

    安全性

    地震などによる収蔵品の転倒や落下を防ぐため、棚を天つなぎで固定する処置や床壁固定などの転倒対策を実施したり、落下防止ネット・落下防止バー・落下防止用ベルトなどの対策を施し、収納物の飛出しや落下を防ぐことが必要です。収蔵庫内で作業を行う人にとっても安全な環境づくりが求められます。

  • 特長04

    効率性

    収納される文化財には様々な大きさ・形状・材質があります。オーダーメイド設計に対応した収納什器で、収納効率を考慮した収蔵計画をご提案いたします。また、上部方向の空間の有効活用として、庫内空間を中2階化する設備の導入もご提案可能です。


最下段の棚板を通常より高く設計することで、棚の下部スペースの清掃が容易に行えます。


落下防止ネット・落下防止ベルトを取り付けた収納什器。作品の飛出しや落下を防ぎ損傷のリスクを低減します。


中2階設備を導入することで、収蔵庫内の上部空間を効率的に活用し収納効率を向上させます。


棚と棚を天つなぎで固定することで耐震強度が高まり、転倒を防止します。









LINEUP

ラインナップ

CASE STUDIES

収納設備の事例紹介