CASE STUDIES導入事例

様々なセキュリティ機器の一元管理

メルクロス株式会社 様【セキュリティシステム】

メルクロス株式会社 様

1585年に滋賀県近江八幡で創業した400年以上の歴史をもつ商社です。同社のルーツである近江商人の「三方よし」の精神や「先義後利」の精神を現代に受け継ぎ、「豊かな暮らしのためのビジネスコーディネーターとして社会に役立つ」という企業理念のもと食品からリビング素材まで幅広い商材を扱っていらっしゃいます。本社ビルの新築に伴い、入退室管理システムをはじめとしたセキュリティソリューションをご採用いただきました。

  • 課題01

    ビル全体のセキュリティ管理を楽にしたい。

    効果01

    セキュリティ管理ソフトで入退室管理システムと監視カメラシステムを連携。省力化はもちろん、厳正化も実現。

  • 課題02

    テナント毎に異なるセキュリティのルールに対応できるセキュリティシステムが欲しい。

    効果02

    様々な機能を標準装備したセキュリティ管理ソフトでテナント入居者ごとに合わせた柔軟な対応が可能に。

  • 課題03

    ビル内の機能とセキュリティシステムを連動させたい。

    効果03

    カードリーダーの操作で機械警備セット・解除も可能に。
    共用部の空調や照明とも連動し省エネにも貢献。

BACKGROUND

導入の背景

セキュリティ運用の不安を解決するセキュリティソフトと安心のサポート体制

ビルを新築するにあたり、テナントフロアのセキュリティを向上する必要がありましたが、一般的に煩雑だと思われがちなセキュリティシステムを、より手軽に運用したいというご要望をお持ちでした。
そこで、入退室管理システムや監視カメラシステムなどのセキュリティ機器を一元管理でき、様々なシステムとの連動が可能なセキュリティ管理ソフト「セキュアモニタⅡ」をご提案いたしました。
入退室管理システムと監視カメラシステムの一元管理はもちろんのこと、警備セットを行う機械警備システムや、特定の階にしか止まれないようにするエレベーター制御、人が不在になった部屋の照明・空調が自動で切れるようにするなどの連動も1つのソフトで解決することができます。
また、お困りのことがあった際に、24時間365日対応のコールセンターに相談できるということも魅力に感じていただきました。

RESULT 01

セキュリティ機器を一元管理できるGG-2

様々なセキュリティ機器を一元管理できるセキュリティ管理ソフト「セキュアモニタⅡ」により、入退室管理システム、録画監視システムを一つの画面上で管理することが可能となりました。
メルクロス 様では、入退室管理システムと録画監視システムを連動させ、確認の際に入退室履歴から録画映像を呼び出すなどの運用を行っています。管理者の負担軽減や状況把握の迅速化だけでなく、2つの記録が連動することでより厳格な管理が可能となっています。GPSタイムサーバーを使用しているため、両システムの時間のずれがなく、記録時間が異なってしまう心配もありません。
また、24時間365日対応可能なコールセンターによるサポートをご利用いただいており、お困りの際にはすぐご相談いただくことができます。

RESULT 02

状況の変化に柔軟に対応

セキュリティ管理ソフト「セキュアモニタⅡ」は、テナントとして入居されるお客様に合わせた柔軟な運用を可能にする多彩な機能を標準装備しています。
各フロアのテナント入居者ごとに、共用部出入り口扉の連続解錠時間、2名照合の有無などの設定が出来るほか、テナントエリア内のセキュリティ機器の増設も可能です。
一般的に煩雑だと思われがちなセキュリティの運用ですが、運用の負担を最小限にしたセキュリティ管理ソフト「セキュアモニタⅡ」を利用することで、テナントビルにとって必須の要件ともいえる「セキュリティ性の高さ」という価値をスマートにアピールすることが出来ています。

RESULT 03

ビル内の設備とカード認証を連携

ビル内の設備とカード認証の連携を、セキュリティ管理ソフト「セキュアモニタⅡ」によって可能にし、省力・省エネを実現しました。
出勤時はID端末の操作で共用部の空調・照明が起動されるようになっており、在室人数がゼロになった際には、自動でそれらの電源が切れるようになっています。また、入退室管理システムと機械警備システムを連動させることで、今まで必要だった機械警備端末による操作を不要にしました。

導入した製品