CASE STUDIES導入事例
新社屋に厳正で効率のよいセキュリティを
株式会社トーハン 様【セキュリティシステム】
株式会社トーハン 様
株式会社トーハン様は、書籍や出版社と書店、読者を結ぶ高度な情報ネットワークを構築し、日本の出版市場や本のある暮らしを支える企業です。
新社屋への移転に伴い、セキュリティゲート「セクターゲート」をはじめとして、入退室や映像の一元管理を可能とするセキュリティシステムGG-2をご採用いただきました。
ADVANTAGE
導入のメリット
空間に調和しながらエリアをゾーニング
エントランスとエレベーターホールとの境界に設置されているセクターゲートは強い閉扉力を有しており、空間に調和しながらも強固なセキュリティを構築できます。
また、ガラスを用いた開放的なデザインで利用者に圧迫感を与えません。
来訪者受付システムとの連携
来訪者受付システムと連携し、エントランスセキュリティの強化と来訪者管理業務の効率化とを実現しました。
来訪者は事前に登録を行い、発券されたQRコードで入退室を行うことができるため、受付台帳への記入の手間を省くことができます。また、来訪者用の入館カードを用意・使用する必要がなくなるため、ICカードの回収漏れがなくなるだけでなく接触のリスクを低減することも可能です。
ICカードとQRコードの併用
セキュリティゲートやエリアの境界に、社員の方が使用するICカードリーダーと来訪者の方が利用するQRコードリーダーとを併設しました。
社員の方だけでなく来訪者の方の通行権限の付与や通行履歴の管理も可能になるため、高いセキュリティ性を備えながら効率的な運用を行うことができます。
エレベーターとの連動
物品の搬入に使用するエレベーターにICカードリーダーを設置し、入退室管理システムGG-2と連動させています。
権限のある階にのみアクセスが可能となることで、厳正なセキュリティを構築することができます。
監視カメラシステムで様々なカメラを一元管理
360度撮影可能な全方位カメラや屋外用のカメラなど場所や用途に応じた様々な監視カメラを設置し、それらを一元的に管理するためにデジタル録画装置SX-H3をご使用いただいています。
また、監視カメラシステムは入退室管理システムGG-2と連動しており、異常発生時の映像のポップアップ表示や利用履歴からの映像呼び出しが可能です。万一の際に迅速に対応でき、管理業務の負担も軽減できます。
