CASE STUDIES導入事例

ゲートを利用した有料ラウンジの入退場管理の自動化

大和市文化創造拠点シリウス 様【セキュリティシステム】

大和市文化創造拠点シリウス 様

大和市文化創造拠点シリウス様は、平成28年11月に神奈川県大和市にオープンした市民向けの施設です。芸術文化ホール、図書館、生涯学習センター、屋内こども広場など、複数の機能が融合した新しいタイプの公共施設となっており、オープン当初から多くの人々で賑わっています。

愛称の「シリウス」は、文化創造拠点が未来にわたって光り輝き、市民に愛される施設となるようにとの思いが込められています。

RESULT

ご採用製品

ライトゲート(通行ゲート仕様)

ライトゲートは省スペース型の筐体となっており、設置場所を選びません。また、フラップ部分はアクリル製とウレタン製の選択式で、ウレタン製フラップを使用することで、お子様やお年寄りの方にも安全にご使用頂くことが可能な機種です。

シリウス様では、ライトゲートとチケット自動券売機を連動させることにより、施設内の交流ラウンジ(有料)の、入場時の料金回収からチケット確認作業を自動化し、運営の効率化が図られています。

ADVANTAGE

通行ゲート導入のメリット

施設の入退場管理を省力化

従来型の有料施設の場合、スタッフがチケットの目視確認を行うなどして、利用者のチェックを行っています。この方法では、手間がかかるばかりでなく、見落としや不正利用のリスクを排除することは困難でした。

通行ゲートは、チケットに印字されたQRコードを読み取ることにより、正しく購入されたチケットであることや、チケットの有効利用時間内であることをシステム的に判断し、フラップを開くことができます。

これにより、チケット確認の作業が自動化され施設の運営において大きな省力化に繋がっています。

チケット自動券売機との連携

シリウス様では、交流ラウンジの利用チケット販売も自動券売機によって行われています。利用者によって購入されたチケット情報は、すぐに通行ゲートシステムに共有され、即時利用可能となります。

また利用人数のカウントを行っているため、ラウンジ内が規定人数に達した場合には新規チケットの購入ができなくなる、などの処理も自動で行っています。

少ない手間で、お客様の満足度を高めることができ、利用者の方々や運営スタッフの方々にも大変ご好評を頂いております。

導入した製品