CASE STUDIES導入事例

ニーズに合わせた防音扉

岡山大学病院エネルギーセンター 様【特殊扉】

岡山大学病院エネルギーセンター 様

病棟のボイラー設備、緊急時用発電設備・空調用熱源設備を設置している施設。
病院は膨大な電力を使用する上に、災害時など周囲が停電しても電気の供給を止められません。病院の運営上、岡山大学病院エネルギーセンターは非常に重要な存在の施設です。

BACKGROUND

導入の背景

お客様の要望に合わせた商品提案

熱源設備を取扱う施設では駆動音が発生しており、近隣の施設や住宅への音漏れの影響を懸念していました。
エネルギーセンター新築に伴い、高い防音性能があり、かつ発電機・冷凍機等の大型設備の搬出入が可能な大型の扉を設置する必要があり、
金庫扉で培ったノウハウを活かしつつ、ニーズに対応した製品の提案を行うクマヒラにお声かけを頂きました。

RESULT

ご採用製品

大型防音扉

各設備が発する音量を算出し、そこから逆算して防音扉が設計されました。ハンドルを回転させ扉本体を扉枠のパッキンに押し付けることで、遮音性能を高めています。
大型扉の厚みに加えて、施設内の壁と扉の内側に吸音マットを貼ることで、より高い防音効果を発揮しています。
また、大型設備が搬出入できるようにオーダーで製作しました。

導入した製品