NEWS RELEASE

ニュースリリース

当社製品の2019年度グッドデザイン賞受賞について

2019.10.02製品情報

株式会社熊平製作所(本社:広島県広島市南区、社長:熊平 明宣、以下 「当社」)は、セキュリティゲート「ユニゲートS」について、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。

当社では2003年度の初受賞から数えて19製品でグッドデザインを受賞しております。今回の受賞を契機に、より一層安全にかかわる機能とデザインを重視したフィジカルセキュリティ製品の開発を推進してまいります。



セキュリティゲート【ユニゲートS】


【概要】

通路内のフラップにより許可された人だけを通行させるセキュリティゲート。ガラスファサードによる開放的な空間を持つオフィスビル建築に向け、要素をミニマムにして透明な素材を多用し存在感を抑えました。コンパクトなサイズにより、エントランス以外にも各フロアのエレベーターホールや執務室等、様々な場所に設置可能です。

【審査員によるコメント】

「ステンレスとガラスを構造体に用い、視覚的圧迫感の軽減された、軽やかで端正な印象のデザインを評価した。通行時に端面が発光するゲートフラップや、カードリーダーに採用された強化ガラスなど、徹底して高級感を感じさせる処理が施されている。 T型の構造が立ち並ぶゲートの姿は鳥居の様に静謐であり、現代の「結界」とも言える精神性さえ感じられるものとなっている。」

【グッドデザイン賞について】

グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで約60年にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されており、これまでの受賞件数は60年間で44,000件以上にのぼります。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。


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