NEWS RELEASE
ニュースリリース
当社製品の2022年度グッドデザイン賞受賞について
株式会社熊平製作所(本社：広島県広島市南区、社長：熊平 明宣、以下 「当社」)は、「液体検査装置 LSR-HN1」について、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2022年度グッドデザイン賞」を受賞いたしました。
当社では2003年度の初受賞から数えて22製品でグッドデザインを受賞しております。今回の受賞を契機に、より一層安全にかかわる機能とデザインを重視したフィジカルセキュリティ製品の開発を推進してまいります。
「液体検査装置 LSR-HN1」
【概要】
イベント会場や様々な施設の警備、物流の積荷検査等で不審な液体の危険性を検知する装置。手軽にその場に持ち運んでプラスチックボトル、ガラス瓶等の容器に入った液体を判別可能です。チューブ状のスタイルにより持ちやすさに配慮しました。また、丸みのある優しいかたちは施設の利用者が感じる検査の重々しい雰囲気を和らげます。
【審査員による評価】
「液体検査機械の代表的メーカーとして、その知見と技術力を生かした次なる液体検査のスタイルとセキュリティーイメージの刷新にチャレンジしている。場所を選ばず使用できるハンディ化されたラウンドの多い造形は象徴的ながら優しい印象とハンドリングの良さを確保し、高い操作性・堅牢性が実現されている。また、特徴的な佇まいが高いアフォーダンスを示し新しいセキュリティーのアイコンになっている。企業意識の高さから新たなアイデンティティが形成されているところが本製品の大きな評価ポイントとなった。」
【グッドデザイン賞について】
グッドデザイン賞は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度です。これまで60年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開されており、これまでの受賞件数は50,000件以上にのぼります。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。
