JIDAミュージアムセレクションVol.26展に出展いたします

株式会社熊平製作所は、2025年1月16日(木)～1月20日(月)の5日間、東京都港区AXISギャラリーで開催されます「JIDAミュージアムセレクションVol.26展」に出展いたします 。

【JIDAとJIDAデザインミュージアムセレクションについて】

JIDA（公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会）は、1952年に創立された国内最大のインダストリアルデザイナー（プロダクトデザイナー）約500名と賛助企業約80社を会員とした組織団体です。インダストリアルデザインの普及啓発を図り、その価値及び生活文化の向上と、産業の持続的な発展に寄与することを目的として活動しています。 JIDAデザインミュージアムセレクションは、国内で流通しているインダストリアルデザイン（工業デザイン）の中から、毎年JIDA会員や一般の方々の推薦と審査委員の投票・協議により審査し、「今、残すべき優れたデザイン」を選定します。今年度は244件の推薦の中から61点の優れた工業デザインが選定されました。 本セレクションは図録の発刊、展覧会、ウェブサイトを通じてデザインの普及、啓発を行っています。
なお、弊社では今回が初めての選定となります。

【選定製品について】

弊社は、天然無垢木材を使用したセキュリティゲート「ユニゲート・ユニゲートS（ウッドタイプ ）」をラインナップ。ぬくもりのある触り心地の良い木肌が利用者に快適で気持ちのよい体験をもたらし、従来のシャープで無機質な空間を優しく柔らかい印象に変えます。
本セレクションでは、広島県産ヒノキ材を使用したセキュリティゲート「ユニゲートS（ウッドタイプ）」を展示いたします。
ご多用のこととは存じますが、皆様のご来場をお待ちしております。

【選定委員による評価文】

ITの進展により少人化が進む中、SNS絡みやサイバー攻撃といった顔の見えない犯罪が重大化し、セキュリティ強化の機運は日増しに高まっている。しかし、その対策もITやAIに依存したものであり、より社会は無機質な方向に向かっている。セキュリティゲートは、企業が来客を招き入れる顔となる玄関であるとともに、ITと人とのインターフェースでもある。ここに天然素材「木」を取り入れた着眼点が先見性の高さであり、日本的なおもてなしであるとも言える。