CASE STUDIES導入事例

「誰にでも使いやすい」を叶えるセキュリティシステム

こまきこども未来館 様【セキュリティシステム】

こまきこども未来館 様

愛知県の北西部に位置し交通の要所として栄える小牧市。「家族みんなが快適に暮らせるまち」を掲げ、様々な取り組みを実施されるなかでも特に子育て支援が充実しています。
今回、こまき多世代交流プラザの一角に新たにオープンしたこまきこども未来館様に、安全性に配慮されたセキュリティゲートや、利用者の利便性を向上するチケット発券システム・防犯カメラシステムなどの公開施設向けソリューションをご採用いただきました。

BACKGROUND

導入の背景

多様な人々の交流場所にふさわしい安全で便利な入場の実現

こども未来館様の設置にあたり、子供たちが楽しみながら新しい学びを得られる場にするために利用者にとって安全かつ使いやすい施設にすることが求められていました。そこで、施設の顔である入退場口には安全に配慮されたユニバーサルデザインを取り入れたセキュリティゲート「パブリティゲート」とカメラシステムを設置し、セキュリティ性と安全性を確保しました。また、それらとチケット発券システムを連携させることで来場者の利便性も高めています。

RESULT

ご採用製品

パブリティゲート チケット発券システム

子供たちを中心として多様な世代の人々の交流が生まれる場所のエントランスとしてふさわしい、安全性と利便性を兼ね備えたパブリティゲートを設置しました。
丸みのあるパブリティゲートのフォルムは来場者に威圧感を与えることなく入退場口を明確にします。通路幅を広くとることができるワイド通路をご採用いただいたことで車椅子のご通行も可能になっています。
また、チケット発券システムと連携することで、チケットの発券業務・チェック業務の両方を省力化しています。来場者自身で端末を操作しチケットを発券、チケットに印字された二次元バーコードをゲートの読み取り部にかざすだけで入場ができるため、対面での手続き不要で入場ができ、感染症対策にも有効です。

カメラシステム

入退場口のセキュリティゲートとカメラシステムが連動しており、システム上で入退場履歴に紐づいた録画画像を検索し確認することが可能です。
子供だけで入場し利用することもある施設ですが、入退場履歴と録画画像の両方を同時に確認することで、より正確な利用状況を保護者にスムーズに伝えることができます。子供の安全性はもちろん、保護者の利便性、施設側の業務負担軽減も考慮したシステムです。

導入した製品