フラッパーゲート「スタンドドア」発売

様々なシーンに対応する高いフラップ保持力を有するコンパクトなフラッパーゲート「スタンドドア」を開発し、2020年4月1日(水)より発売いたします。

【開発の背景】

近年、人手不足が問題化し、様々なシーンで入退場チェックにおける省力化を目的としたフラッパーゲートの需要が高まり、AIやキャッシュレス決済といった技術の発達によって無人決済店舗などの新しいサービスが登場しています。このような状況の中、新しい店舗形態や利用シーンなど多様なニーズに対応するため、高いフラップ保持力を有しながら形状や機能を極限まで絞り込んだ、シンプルで汎用性の高いフラッパーゲートを開発いたしました。

【製品概要】

「スタンドドア」は、高いフラップ保持力を有しつつ機能を絞り込んだ、シンプルかつコンパクトなフラッパーゲートです。本体寸法を奥行き350㎜・高さ900㎜に抑えながら、容易に突破できない高いフラップ保持力を有しているため、無人決済店舗のように確実な入退場チェックを求められるシーンでもご活用いただけます。全面ステンレスヘアライン仕上げのシンプルなデザインにより、設置場所を選びません。また、本体はラッピングにも対応しているため、設置場所の意匠に応じたアレンジも可能です。1筐体で標準通路（基本通路幅600㎜）、２筐体を向かい合わせることで車いすや台車も通行できるワイド通路（基本通路幅900㎜）を構成します。

【特長】

■　形状と機能を絞り込んだコンパクト設計

■　高いフラップ保持力を有する駆動部と強化ガラス製フラップ

■　設置場所を選ばない全面ステンレスヘアライン仕上げ

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