NEWS RELEASE
ニュースリリース
「感染症対策ゲートパッケージ」発売
温度/マスク検知機能付き顔認証端末・消毒液ディスペンサー・簡易型フラッパーゲートを組み合わせることで、省スペースで効率的な感染症対策の実施を可能にする「感染症対策ゲートパッケージ」を、2020年12月1日(火)より発売いたしますのでお知らせいたします。

【発売の背景】
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、感染症対策の必要性が大きく高まりました。しかし、対面による感染症対策では、担当者が感染リスクに晒されるだけでなく業務負担も増加することが課題となっており、感染症対策の持続的な実施のため省人化・効率化が急務となっています。そこで、温度/マスク検知機能付き顔認証端末・消毒液ディスペンサー・簡易型フラッパーゲートを組み合わせることで、省スペースで効率的な感染症対策の実施を可能にする「感染症対策ゲートパッケージ」を発売いたしました。
【感染症対策パッケージの概要】
「感染症対策ゲートパッケージ」は、温度/マスク検知機能付き顔認証端末と消毒液ディスペンサーを搭載した「感染症対策スタンド」と、「簡易型フラッパーゲート」によって構成されます。
◆感染症対策スタンドについて
温度/マスク検知機能付き顔認証端末は、通行者の体表温度の検知だけでなく、マスク着用の有無を検知することも可能です。マスク着用状態での顔認証機能も備えているため、事前に登録していた場合は本人確認を行うこともできます。
消毒液ディスペンサーは、温度/マスク検知機能付き顔認証端末との連携に対応しており、温度・マスク着用・本人確認を完了した人に限定して消毒を実施する運用が可能になります。
顔認証端末のみや、消毒液ディスペンサーのみのパターンもお選びいただけます。
◆簡易型フラッパーゲートについて
簡易型フラッパーゲートは、強化ガラス製大型フラップを搭載する「スタンドドア」と、条件に応じて最適なフラップタイプを選択できる「スタンドドアライト」の2機種からお選びいただけます。
・「スタンドドア」は、厚さ12㎜の強化ガラス製大型フラップを備え、高いフラップ保持力を有するフラッパーゲートです。
・「スタンドドアライト」は、「スタンドドア」よりも小型のフラップを備え、開放感のあるアクリルフラップ、安全性の高いウレタンフラップ、手軽に利用できるフラップレスの3種類のバリエーションがあります。
2つの筐体を向かい合わせることで、車いすや台車も通行できるワイド通路(基準通路幅900㎜)を構成可能で、フラップレス仕様は1つの筐体で通路幅600㎜~900㎜に対応いたします。
感染症対策スタンドと簡易型フラッパーゲートのそれそれで運用条件に合わせた必要な機能を組み合わせることができ、幅広いニーズにお応えします。
【感染症対策ゲートパッケージの特長】
■ 温度/マスク検知機能付き顔認証端末、消毒液ディスペンサー、フラッパーゲートをコンパクトに一体化
■ 感染症対策の効率化で、安全で快適な『ニューノーマル』に貢献
■ 顔認証端末、消毒液ディスペンサー、フラッパーゲートは運用条件に応じて最適な機種・機能の組み合わせが選択可能
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STEP 1
温度/マスク検知機能付き顔認証端末によって、温度とマスク着用をチェックします。顔認証機能によって本人確認を同時に行うこともできます。
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STEP 2
手をかざすことで消毒液が自動で噴射されます。温度・マスク着用・本人確認を完了した人に限定して消毒を実施する運用も可能です。
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STEP 3
フラッパーゲートによる通行制限を行います。温度測定や手指消毒を完了していない人がゲートを強引に通行した際は、アラートを発報します。